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照屋寛徳 社民党・衆議院議員 沖縄2区
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Author:照屋寛徳
社民党・衆議院議員
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激動の「寅年」の大晦日に想う
2010年の「寅年」もあと10数時間で終わりである。
毎年毎年、師走の大晦日に過ぎし一年を、"激動”の一年であったと総括するが、今年もいつものように"激動”という感慨を深く胸に抱いている。

この一年間、国政の動きを中心に、沖縄に生きる者として、沖縄選出の国会議員として素直に思いをブログに書き綴ってきた。駄文ではあるが、愚直にウチナーに拘り、ヤマトの政治家、官僚、民主党政権に直言を吐いたつもりである。時に、的はずれな文章になったかもしれないが、お許しを頂きたい。それでも、ブログの発信を始めた昨年に比べ、今年は6倍のアクセスがあった。毎日、私のブログをチェックしている高校生にも偶然出会うチャンスがあった。自称、インターネット社会の"化石人間"であるが、来年もブログで発信を続けますので、「ユタシク ウニゲー サビラ(よろしくお願い致します)」
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米軍再編交付金と名護市の予算
 12月29日付琉球新報社説は、米軍再編交付金を取り上げ、「基地依存症」生む悪銭だ、と断じている。
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プロゴルファーの前に一人のウチナーンチュとして
 12月27日、プロゴルファー宮里藍選手の県民栄誉表彰式に参加し、祝福した。〝藍ちゃん〟の愛称で親しまれる同選手は、今季米プロゴルフツアーで5勝を挙げ、日本人のシーズン最多勝を更新している。小さな沖縄から世界で大活躍だ。素直に一人のウチナーンチュとして誇らしく思う。
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たちあがれ日本入閣要請―菅内閣の漂流
 菅内閣の支持率が上昇しない。逆に不支持率が高まっている。年末年始を控え、来月には次期通常国会も召集されるというのに、この始末だ。特に、12月24日に来年度予算政府原案を発表した直後だというのに、内閣不支持率が高まっているのをどのように理解したらいいのだろうか。

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民主党沖縄県連の変節と裏切り
 年内の東京での国会議員活動を終え、師走の地元沖縄を駆け回り、多くの県民と触れ合っている。
 地元を廻って気づく事は、民主党沖縄県連の変節と裏切りに対する不平・不満・怒りが充満している事である。

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「飴と鞭」ならぬ「鞭と鞭」
 飴(アメ)と鞭(ムチ)という言葉がある。ビスマルクが社会主義者に対してとった政策で、弾圧(鞭)と譲歩(飴)を併用したこと。転じて、一般に、支配者の硬軟両用の政策、と辞書にはある(広辞苑、第6版)。「甘パンと鞭」という慣用語もあるようだが、「アメとムチ」は古今東西の歴史の中で、支配者の鉄則だと理解してきた。

 ここ数日、師走の沖縄に日米両政府(支配者)が襲いかかっている様相は、「アメとムチ」ならぬ、「ムチとムチ」である、と実感している。

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防衛省、ヘリパット工事強行す -全国から抗議の声を!-
 12時30分からの党在京幹部会(常任幹事会に替わるもの)に出席して会館に戻ると、地元紙から国会議員のコメントを求めるFAX状が届いており、びっくりした。

 実は、今朝5時30分に起床し、那覇空港発の朝一便に乗った。簡単に昼食を済ませ、辺境の島沖縄から在京幹部会に出た(本来、在京幹部会は三役や在京の常任幹事以外は出席義務がない)。コメントは、東村高江のヘリパット新設工事に伴うフェンス設置工事を本日未明に沖縄防衛局が強行した事に対する県選出国会議員の見解を求めたものである。

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総理対一兵卒、米軍対民衆、政府対一労働者
 ブログの表題が長い。その分、文章は簡潔にと思っている。今日は、表題の順とは逆のテーマから書き綴ることにしよう。これもブログを読んで下さる方が興味を持つように工夫したつもりである。
 先に、元基地労働者・安里治氏のたった一人での「権利のための闘争」、米軍のパワーハラスメントによる不当解雇に対し、法的雇用主たる政府を被告とする裁判闘争について書いた。一審、二審とも安里氏が全面勝訴し、12月10日には北沢防衛大臣に上告断念と即時復職を申し入れた。
 上告期限最終日の今日(21日)、北沢大臣が上告断念を表明した。新聞記者からの連絡でそのことを知り、「シタイ、シタイヒャー」(よくやった)と一人喝采し、すぐさま安里氏に携帯電話で報告した。
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民主党はどうなる、国会はどう動く。
 今日(12月20日)行われた菅総理と民主党の小沢一郎元代表間の政倫審出席問題を巡る会談は、決裂したようだ。

 今日は、地元沖縄におり、マスコミやネット報道でしか知らないが、菅総理が政倫審への出席を求めたのに対し、小沢氏は「出席する必要はない」と拒否したようだ。(小沢の知恵袋である元参議院議員平野貞夫氏は、お昼のテレビ番組で政倫審の手続き上“拒否”という表現は誤っている、と批判していた。)

 この事態を受けて民主党は、どうする。どうなるのか。民主党として、あくまでも政倫審での出席を求め、議決するのか、議決して小沢氏が出席を拒否した場合、離党勧告等の処分手続きに入るのか、全く不明である。同時に小沢氏を支援する側近グループが反発し、両院議員総会における執行部の責任追及や集団離党になるのか、予測がつかん。

 私は、余程のことがない限り、党を割るような事態には発展しないだろうと思う。だが、政治の世界、「一寸先は闇」である。はたして、政界再編の予兆かはたまた「コップの中の嵐」ならぬ「ドンブリ(巨大与党)の中のお家騒動」で終わるのか。弱小政党の一員としては、無責任かも知れないが「高見の見物」といくか。

 私たち社民党は、小沢氏の公開の政倫審出席を求めてきた(他の野党は証人喚問の要求)。さて、小沢氏の政倫審出席拒否で国会はどう動いていくのか。来月1月中旬召集の通常国会が注目される。年末から年始にかけて国会は激動となりそうだ。

2010年12月20日 16時30分

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コザ騒動、あの日から40年・・・
 1970年12月20日未明、コザ市(現沖縄市)の「基地の街」は、米軍統治に対する住民の怒りが爆発、多数の米軍車両(イエローナンバー)が焼き払われた。40年前のその日、私は司法修習生として東京におり、現場に立ち会えなかった。事件はコザ暴動ともコザ騒動とも呼ばれている。
 ”暴動”という言葉には無秩序な暴起による無法な決起というイメージがともなう。そのような意味でのコザ暴動ではなかった。一方、”騒動”という言葉には、単なる騒ぎ、目的意識のないお祭り騒ぎ的な雰囲気があるが、それとも違う。40年が経った今現在、私の胸の中で”暴動”と”騒動”がせめぎ合っている。
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一斗缶を打ち鳴らし、総理を抗議で“菅迎”
 昨日のブログで書いたように12月16日・17日の両日、衆議院安全保障委員会の海上自衛隊八戸基地、航空自衛隊三沢基地の視察に参加していたので、12月17日・18日の菅総理就任後2度目の来沖に対する県内の反応が気になっていた。
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普天間飛行場の辺野古移設関連予算には反対する
 12時43分、七戸十和田駅発の東北新幹線「はやて26号」に乗り、16時08分東京駅に着いた。東京駅からタクシーで議員会館へ向かう途中、携帯電話の着信記録を点検すると、共同通信のH記者からの着信履歴があった。早速、返信の電話を入れた。

 H記者によると、今日の玄葉国家戦略大臣と社民党又市副党首が会談した折、玄葉大臣が「来年度予算に辺野古アセス費用を計上する」と又市副党首に伝えた、との事であった。

 H記者は、伝え聞いた又市副党首がどのような言及をしたのかについては、一切触れなかった。むしろ、私に「辺野古アセス予算の計上をどう思うか」と尋ねるので、私は「社民党、国民新党の合同各省庁予算ヒアリングで防衛省、環境省に『アセスを含む辺野古移設関連予算の計上しないで欲しい』と強く要望した。従って、アセス費用を含め、辺野古移設関連予算が計上されたのであれば、私個人は、公約と信念を貫き、反対する。」と伝えた。

 先週末、3党予算協議の中で、閣内要人か民主党関係者か定かでないが、「辺野古移設関連予算を計上する」旨、社民党幹部に伝達されたとの配信記事を地元二紙で知った。

 実は、昨日早朝から安全保障委員会の調査で、海上自衛隊八戸航空基地、航空自衛隊三沢基地の視察に出かけており、昨日の党在京幹部会を欠席しており、3党予算協議の進行状況を知らない。いずれにしろ、去る5月28日の辺野古移設を前提とした日米合意と閣議決定に反対して連立政権を離れた社民党が、辺野古移設を前提とした予算(たとえ予備費に計上しようが、沖縄の現況は昨年と様変わりしている)を計上した予算案に賛成するなんて“天がひっくり返っても”有り得ない。

 民主党政権は、社民党を甘く見ているのか、利用してポイ捨てしようとでも思っているのか。出張から帰ってお茶の一杯も飲まんのに、腹が立って先にブログの原稿を書いている。

 今頃、沖縄では就任後2回目の来沖をした菅総理が温かい歓迎を受けているのか、激しい抗議を受けているのか、大変に気になる。

2010年12月17日 17時15分

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菅総理の沖縄訪問と仙谷官房長官発言
 去る12月13日の仙谷官房長官の沖縄県民に対する(基地負担の)「甘受」発言については、昨日のブログで二度に渡って批判した。私の直感通りの沖縄からの猛反発は続いている。昨日の県議会で仲井真知事が不快感を示したこと、県議会で抗議決議の声が挙がっていること等については、すでに書いた。昨日は、地元に滞在しており、直接に電話で怒りの声が届いた。ブログで書いた事は正しかった。

 12月15日、正午すぎから「基地の県内移設に反対する県民会議」が主催する「菅首相の基地押し付け来県反対!」集会に顔を出した。上京する飛行機の都合上、開会前に集った方々のみとの対話になったが、仙谷官房長官の「甘受」発言と12月17日・18日の菅総理来沖に対する強い抗議の声を多く聞いた。

 なぜこの時期に何の目的で菅総理は来県するのか?「日米同盟の深化」「抑止力の維持」「日米合意と辺野古移設」のみを強調し、口先だけの「基地負担の軽減」を叫ぶ余り、口の端から「感謝」「お礼」「甘受」発言を繰り返す民主党政権の沖縄差別の本音は、とっくに見破られている。自公政権と変わらぬ正体を多くの県民は分かってしまったのだ。

 12月17日・18日の菅総理の就任後2度目の来沖も沖縄振興作をちらつかせ、何とか辺野古移設へ向けて仲井真知事を懐柔せんとの意図を持ったものだろう。「県民会議」は、今日から菅総理来沖まで「県民広場」で抗議の座り込み闘争に入った。沖縄の師走にしては寒風が吹く中、集まった人々の心は抗議に熱く燃えていた。

2010年12月15日 16時40分

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仙谷官房長官が「甘受」発言を撤回
 今朝のブログで、仙谷官房長官の普天間飛行場の辺野古移設を「甘受」せよ、との発言を強く批判した。今、NHKの18時のニュースをテレビで観ていたが、開会中の沖縄県議会で「甘受」発言に仲井真知事が不快感を示したこと、沖縄県民の反発をマスコミを通じて知り、仙谷官房長官は発言を撤回したようだ。当然だ。

 ただ、「甘受」発言は撤回されても仙谷官房長官をはじめ、民主党政権の各閣僚、官僚、多くの国会議員の意識は、構造的沖縄差別意識そのものだ。仙谷官房長官に言う。発言を撤回したから済む話ではないぞう!

2010年12月14日 18時15分

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仙谷官房長官の辺野古移設「甘受」発言への怒り
 今日は、朝から不愉快、不機嫌だ。いや、怒っている。この怒りは私憤ではなく、公憤である。公憤の原因は、地元二紙の朝刊の記事である。両紙とも、12月13日の仙谷由人官房長官の記者会見の発言を「東京発」の記事として掲載している。先ず、両紙の見出しを拾ってみよう。

 「辺野古移設『甘受を』」「官房長官『情と理尽くし説得』」「国民的議論不在理由に」(琉球新報)

 「仙谷氏、負担『甘受して』」「普天間県外移設に難色」(沖縄タイムス)

 両紙の見出しを拾い読みするだけで、仙谷官房長官の記者会見での発言全体が察せられる。両紙ともに東京支社発信の記事と思われ、細部に微妙な表現の違いはある。共通しているのは、普天間飛行場の辺野古移設について「日米同盟深化の視点から、沖縄の方々に誠に申し訳ないが(辺野古移設を)甘受していただきたい。」と述べた、という点である。

 仙谷官房長官は、戦後65年余の長きに渡って米軍基地が過密に存在するが故のウチナーとウチナーンチュの苦しみ、犠牲を知らなさ過ぎる。いや、知っていて、今後も「甘受」せよ、と迫っている。

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「武器輸出三原則」の堅持 ―菅政権と民主党にダマされてはいけない―
 最近、政界やマスコミ報道で次のような事が流布されている。すなわち、菅政権と民主党は、年内の新防衛大綱の決定に合わせて「武器輸出三原則」の見直しをする予定であった。ところが、ねじれ国会情勢を受け、社民党の政権への協力を得る事を優先させ、社民党が強く反対する「武器輸出三原則」の見直しを見送る事にした、と。確かに、社民党は「武器輸出三原則」の堅持を強く求めている。社民党は「武器輸出三原則」は「非核三原則」とともに、わが国が平和国家として歩んで行く為の国是と考える。

 ところで、「武器輸出三原則」とは、1967年佐藤栄作首相が表明したもので、武器の輸出を前提に①共産圏、②国連決議による禁輸対象国、③紛争当事国などには輸出しないとの内容である。その後、三木内閣は1976年「武器輸出三原則」に加え、事実上全ての国への武器輸出を禁止する方針を決めている。従って、佐藤内閣と三木内閣の決定を合わせて、正確には「武器輸出三原則『等』」と呼ぶべきが、現実には「等」を省いて呼称される。社民党が主張する「武器輸出三原則」には、当然「等」も含まれる。

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防衛大臣に安里さんの復職を要請
 15時45分から、不当に制裁解雇され、一審、二審とも制裁解雇無効の判決を勝ち取った安里治さんの復職を求めて北沢防衛大臣(法的雇用主)に要請へ行った。

 要請は、私と福島みずほ参議院議員が出かけた。今日の要請は、社民党の機関としての要請ではなく、党所属国会議員の資格で行った。問題が重要かつ緊急性を有しており、弁護士資格を有する私と福島みずほ党首との要請になった。都合で同行できなかったが、沖縄出身議員として山内徳信参議院議員にも予め了解を頂き、共同要請人に名を連ねてもらった。

 この問題については、すでに私のブログで2回にわたって書いたので、説明を省き、今日の大臣宛の要請文を末尾に掲載しよう。

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「移動」自体が「訓練」 ―米軍のやりたい放題を許すな―
 在日米軍基地の事をお役所言葉では「提供施設」と呼んでいる。従って、米軍基地は各基地毎に提供目的、すなわち米軍が使用する目的が定められている。使用目的や条件に違反することは許されない。例えば、「飛行場」「射撃訓練場」などのように日米間で予め合意している。
 
 ところが、現実には、常に「米軍の運用」が最優先され、しばしば基地の目的外使用や条件違反が頻繁に繰り返される。米軍は基地所在地の住民を無視し、日本政府も真剣に米軍に抗議し、事態を解決せんとする意思も態度も示さない。米軍のやりたい放題である。

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安里治さんを一日も早く復職させよ
 昨日のブログで安里治さんのたった一人の「権利のための闘争」について書いた。安里さんは労組の支援もないのに、一人で日米両権力者(具体的には被告は国である)を相手に闘って、解雇無効の全面勝訴判決を勝ち取った。

 昨日のブログで予告したように、今日、安里さんの弁護団を通じ、控訴審判決の写しを入手し全文を一読した(原審判決は先に入手し全文読んでいた)。今日の地元二紙とも一面トップで安里さんの控訴審判決を解説記事と共に報じている。

 法廷での主文のみの説明を聞くのと違い、控訴審判決全文を読んで画期的な全面勝訴だと実感した。控訴審判決は「本件制裁解雇には、制裁解雇事由が認められないところ、仮にこれが認められたとしても、非控訴人(原告)の本件発言の内容その他の事情にかんがみ、本件制裁解雇は重きに失し、解雇権の濫用に該当すると判断する。」と認定している。

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安里治さんの「権利のための闘争」
 安里治さん(49歳)は、元基地労働者である。安里さんは、平成19年12月20日制裁解雇(懲戒解雇)された。以来、今日まで安里さんは法的雇用主である国を相手に裁判闘争を闘ってきた。たった一人の「権利のための闘争」である。

 安里さんは、米軍キャンプフォスターで自動車機械工として働いていた。在日米軍基地で働く日本人従業員の法的雇用主は日本政府であり、その労務を在日米軍及び諸機関に提供しているに過ぎない。従って、法律上の雇用主は日本政府であり、米軍ではない(間接雇用制度という)。安里さんは、職場の米国人監督長に対して、沖縄の方言で「ウチクルス」などの暴言を吐いたとして、米軍の「安全上」「秩序を乱す」という理由により「制裁解雇」(懲戒解雇)されたのである。沖縄の方言で、「クルスン」は「殺す」という意味だが、「ウチクルス」は殺意を有する故意の「殺す」ではなく「懲らしめる」「殴る」という表現である。直訳では真意が現れない。

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政府財政支援は低額だった
 実態は判っていた。だが、詳細な数字を知らなかった。よく、米軍基地が集中する沖縄には、国から投入される予算も多額で沖縄は他府県に比べて優遇されている、と間違った情報が流布されている。結果、基地の重圧に苦しむ県民が国に異議を唱え、声を上げると「沖縄を甘やかすな」などと悪態をつき、罵声を浴びせる。
 
 12月6日付沖縄タイムス紙が報ずるところによると、沖縄が本土に復帰した1972年度から2010年度までの39年間に国から投入された沖縄振興事業費を含む沖縄関係予算は、総額15兆8千億円で、同期間の国の一般会計歳出総数2,469兆9千億円の0.6%に止まることが分かった。米軍基地関係費を除くと、10兆8千億円となり、国予算総数費では、0.4%とさらに低い。分析をした者は宮田裕氏(元沖縄総合事務局調整官、現在、沖縄大学地域研究所特別研究員)である。宮田氏の経歴に照らし、極めて正確な分析数字だと考える。

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「ねじれ国会」から「こじれ国会」へ
 第176回臨時国会も本日で幕を閉じる。今国会を振り返って、国会に身を置く者としてもお粗末な国会であった、と言わざるを得ない。「国会議員のくせに」とお叱りを受けるかもしれないが、正直、そのような気がする。

 衆参ねじれ状態にあり、「ねじれ国会」を呼ばれて久しい。「ねじれ国会」そのものは、わが国特有の現象ではなく、他の国々にもある。だからこそ、国民も菅総理が宣言した「熟議」の国会を望み、国会議員もそうなる事を期待したのではないか。

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『よそもの・若者・ばかもの』による社民党再建計画
 12月2日の党常任幹事会で「『よそもの・若者・ばかもの』による社民党再建計画」なる標題の文書のコピーが配布された。会議の間にさっと一読し、社民党再建への真摯で有効かつ貴重な提言だと思った。

 標題文書は、「第4回全国青年議員・青年党員合宿交流会 in 愛知」での議論をもとに、党再建計画に関する青年からの要望・提言案として作成されたものらしい。私のブログでも全文を紹介したいところだが、常任幹事会で「『社会新報』、『月刊社民』、党ホームページに全文を掲載すべし」との意見を述べたので、その実現を見守りたい。また、同再建計画作成に関わった青年議員・青年党員のブログやツイッターには掲載されているとも聞いている。

 私はこのような青年議員・党員からの提言をすばやく党ホームページで紹介し、党再建に生かす姿勢を持つべきと考えるものである。提案は「運動の強化だけで党再建をするのは、ここ何十年の党衰退傾向が示すように限界です。今こそ、党消滅の危機であると真摯に受け止め、人事や組織、政策を含めた抜本的な党改革をのぞみます。」との書き出しで始まっている。全く異議なし!その通りだ!!

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「熟議」の国会にはほど遠く
 今日から師走(12月)が始まった。どうやら臨時国会も延長がなく、予定通り12月3日閉会となる事が濃厚となった。ここへ来て、実現しそうだった党首討論も問責決議を受けた仙谷官房長官の出席をめぐって民主党と野党(社民党)の意見が対立し、見送られる事になった。

 昨日、11時45分からの与野党幹事長・書記局長会議に国会対策委員長として陪席した。陪席する事がルールらしいので従ったが、発言権はなし、与野党幹事長ともボソボソと話すので、後方の席までよく聞こえない。

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