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現代版「桃太郎の鬼退治」
 むかしむかしの桃太郎は、「腰に付けたきび団子をください」と請われて、「これから一緒に鬼の征伐に行くならあげましょう」と言ったとさ。きび団子を貰った犬と猿と雉は家来になって、桃太郎と一緒に鬼退治に出かけたそうだ。
 現代版「桃太郎の鬼退治」が自衛隊による海上警備行動だ。こちらは、きび団子も貰えず、防衛大臣の自衛隊法第82条に基づく海上警備行動の命令発動に基づく。命令だから、イヤでも従わねばならない。
 「アフリカの角」と呼ばれる遠くはソマリア沖エデン湾まで行くことになった。「桃太郎の鬼退治」に変わって、「自衛隊による海賊退治」だ。本来、海賊の退治(取締まり)は、海上保安庁の仕事である。それに、自衛隊には海賊を捕らえる事はできない。そのため、「さざなみ」「さみだれ」の護衛艦2隻に約400人の自衛隊員と8人の海上保安官を乗り込ませて行く。護衛艦には、哨戒ヘリコプターを2機ずつ搭載している。万が一、海賊を捕らえた場合に備え、司法警察権を持っている海上保安官を乗せたのである。
 そこで、現代版「桃太郎の鬼退治」についての私の感想を記す。
 先ず、海賊取締りは海上保安庁の本来任務だから同庁に任せるべきだ。自衛隊が出動すべきではない。
 次に、防衛大臣の海上警備行動の命令は、自衛隊の目的、任務を定めた同法第3条に違反している。
 3点目に、ソマリア沖の海賊が何者であるかも正確に理解することなく「征伐」に行くべきではないと考える。
 4点目に、海賊征伐は日本の憲法9条に違反する武力行使に当たるおそれが強い。
 5点目に、ソマリア現地の人々も、自由と平和を取り戻し、ソマリアの治安と秩序が回復され、きちんとした政府ができれば海賊行為なんてなくなる、と言っている。
 その他、反対の理由はたくさんある。それに、日本政府は、「海賊処罰対処法」なる法案を国会に提出した。何故、法律の成立を待たずに、急いで海上警備行動を発令したのか。その緊急性、必要性について、国会に一切の説明はないのだ。防衛大臣は、「海賊処罰対処法」成立までの「応急措置」だというが、成立の見込みもないまま「応急措置」が長期化し、出動した護衛艦「さみだれ」の名のように「さみだれ式」に海上警備行動をだらだらと続けるつもりだろう。
 どうやら防衛省は海上警備行動の理由も必要性も曖昧にしたまま、とにかく海上自衛隊を海外出動させるのが大きな狙いのようだ。現代版「桃太郎の鬼退治」を認めるわけにはいかない。

13時30分

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