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サイパン・テニアン慰霊の旅 -その4- 戦死と餓死そして水と小便
 南洋群島におけるウチナーンチュの戦死の圧倒的な多くは、いわゆる軍人=兵隊としての「戦闘死」ではない。日米の戦禍による戦死、空襲による戦死である。餓死は直接戦火による死ではないが、戦火を逃れる途中、そして収容所に入ってからの食糧事情、病気などが原因である。餓死も戦争に起因するものであり、戦争による犠牲者である。
 サイパンのバンザイクリフからの投身自殺にしても、沖縄戦における「集団自決」(強制集団死)と同じだと思う。南洋群島でもの皇民化教育、皇民化思想は徹底しており、その帰結としての犠牲だ。生きておれば私の兄であったろう寛和も餓死だ。亡き父母は、寛和の餓死の状況について詳しく語ることはなかった。姉春子は、知っているのだろうか。

 わが一家は、マッピーの山に追い付けられ、バンザイクリフから海中に身を投げる直前に捕虜になったことは以前にも書いた。長女春子が“生きているうちにもう一度腹いっぱい水が飲みたい”とぐずって、両親と押し問答している内に米兵に見つかり、捕虜になったという。南洋群島帰還者会の記録を読むと。水を欲しがる子供に「水もなく小便を飲ませた」との証言がたくさんある。今では水道水すら飲まず、ミネラルウォーターを買って飲む日常風景からは信じられない。戦場の水と小便である。

 もっとも、健康法として小便を飲む人は現におるし、古くは小便を目薬として愛用してたというのも本で読んだ記憶がある。

5月29日現地時間10時40分 テニアンにて

南洋群島墓参団015
-旧南洋興発の松井春治社長の銅像-

南洋群島墓参団016
-南洋興発で父・寛栄は働いていた-

南洋群島墓参団017

南洋群島墓参団018

南洋群島墓参団019

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