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再び、鳩山総理の「腹案」について
 昨日のブログで鳩山総理が党首討論で発言した普天間飛行場移設の「腹案」について触れた。ブログを読んだ多くの者から反響があった。ブログ掲載後に配達された朝日新聞夕刊で「素粒子」氏も鳩山総理の「腹案」に論及している。

 「素粒子」氏は、「普天間飛行場の移設先について『腹案を持ち合わせている』と語った鳩山首相。だがその表情から腹を固めた様子はうかがえぬ。どうも腑に落ちない。背に腹はかえられぬ、とばかり、沖縄に重荷を背負わせ続けている、この国。腹に据えかねる思いの沖縄県民も多かろう。一部の国民の犠牲で成り立つ同盟は脆い。日米で腹を割って話し合うことなしに本当の解決はないだろう。腹の読み合いはやめ、腹をくくって欲しい」と、言う。まさに、その通りだ。「素粒子」氏に全面的共感する。この共感は、沖縄県民の共通の思いでもあろう。
 
 さて、鳩山総理の「腹案」発言から一日過ぎた昨日の発言では、私が指摘したように「腹案」が「腹芸」に終わりそうだ。先ほど、ぶら下がりで追っかけてきた某記者は、「腹芸」以下になりそうです、と笑っていた。
 
 鳩山総理の記者発表を基にした報道を総合すると、どうやら「腹案」は「政府案」に至る前段階の「ベース案」すなわち「考え方の基本計画」であろうと思われる。私は、伝えられる「シュワーブ陸上案」や「勝連沖埋立て案」のいずれにも反対である。鳩山総理は、「腹案」が「現行案と少なくとも同等か、それ以上に降下のある案」だと断言したのである。政治家の、ましてや総理大臣の発言は重たい。鳩山総理の「腹案」が沖縄県民の腹を壊し、自然を壊し、未来を奪うものであっては許せない。

2010年4月2日 10時55分

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