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憲法記念日に想う
 日本国憲法は、今日(5月3日)施行から63年目を迎えた。沖縄は、復帰以前は「無憲法」下に置かれていたので、復帰(1972年5月15日)が実現し、憲法が適用されて38年目にあたる。
 今年5月18日には憲法改正手続きを定めた国民投票法が施行される。国民投票法は2007年当時の政権政党の自民党が改憲を急いで強行成立させたものである。
 私は、当時の国会における憲法論議は十分に尽くされたとは思っていない。論議以前に委員会への委員出席も悪く、委員会の成立要件を欠く状態でのおそまつな姿を何度も目撃もし、直接に体験した。(差し替えで委員として出席した折に…)
 憲法審査会で議論を進めるには、憲法審査会規定の制定が必要だが、参議院では未だに制定されていない。私は、当時から憲法審査会設置には反対であった。今でも変わらない。理由は、現行憲法を改正(改悪)する理由も必要もないからである。国民投票法が成立した現在、国民投票法を始動させまいと決意している。
 今、沖縄中の一番の関心の的は普天間飛行場問題である。その普天間飛行場問題はすぐれて憲法問題そのものである。
沖縄県民が、世界一危険な普天間飛行場の閉鎖・返還を求めるのは、憲法が保障する平和的生存権を希求する願いである。「無憲法」下のアメリカ軍事支配の27年、復帰後「反憲法」下の38年、沖縄は戦後65年の間憲法理念によって守られない日常を強いられてきた。従って、県民は平和のうちに生きる権利を求めて米軍基地の存在と闘い、基地あるが故の様々な不条理と闘っているのである。その根底に「普天間問題」がある事を政府も政治家も忘れてはいけない。
沖縄には圧倒的に存在する米軍基地以外にもいくつもの憲法問題がある。高い失業率と劣悪な雇用、社会福祉、貧困の問題は本土の場合とも違い、一層深刻に憲法25条が保障する生存権を脅かしている。復帰前、施政権が分離され、制度の谷間で沖縄が法治国家から遠い存在に置かれた事も原因である。(ある憲法学者は、沖縄に関しては放置主義であったと論評する)
さてさて、沖縄と憲法を論ずると余りにも多岐にわたる論点があり、論じ尽くせない。要するに、沖縄問題は憲法問題であり、沖縄問題の解決の視点に憲法とその理念がない限り、正しい解決はあり得ない。
護憲、改憲、論憲、加憲、創憲、壊憲、など憲法に対する政府や政治家の意見が展開されるが、私は護憲の立場である。護憲の立場から憲法前文の平和主義、国際協調、そして憲法第9条を何としても守りたいと強く想う。
 沖縄に生きていると憲法の大切さが良く分かる。憲法とその理念に基づき、抵抗し闘う。沖縄にとって憲法は生存のための、未来のための武器である。武器と言っても、しなやかで、したたかで、やさしい哲学の根源となるものだ。

3日10時40分
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