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「閣議決定」「閣議了解」「総理発言」の解と迷
 5月19日付読売新聞朝刊は、普天間飛行場の移設先について、政府が辺野古現行案(V字型滑走路)の微修正で結着させる方針を固めた、と報じている。
 読売新聞報道のポイントは、政府が日米交渉の中で辺野古くい打ち桟橋方式を断念し、旧政権が合意した埋立て工法に限りなく戻る案を選択し、「5月決着」に向け日米交渉を加速させているとの内容に尽きる。私は、読売新聞報道も全くないとは言えない状況だと思う。政府がくい打ち桟橋方式を断念した、と言い切っていいかどうかは見方が違う。

 さて、鳩山総理が約束した「5月末決着」は、事実上不可能だ。何をもって「決着」とするかは別として、鳩山総理が言う移設先地元、アメリカ、連立政権の理解と合意による「決着」は不可能だろう。私は、先送りとの批判は覚悟で普天間問題の原点に帰り、その本質的な解決を目指し、5月以降も最善の努力を継続すべきと考える。
 
 ところで、何としても「5月末決着」の体裁を無理して整えようと官邸が右往左往している。私には、無用な取り繕いとしか思えない。
 普天間問題についての内閣の意思決定をするうえで「閣議決定」「閣議了解」「総理発言」という形式がにわかに浮上した。
 「閣議決定」は、合議体である内閣の意思を決定するものについて行われる。
 「閣議了解」は、本来ある主任の大臣の権限により決定し得る事項に属するものであるが、事柄の重要性にかんがみ他の国務大臣の意向をも徴することが適当と判断されるものについて行われる。
 「閣議報告」は、主要な審議会の答申等を閣議に披露するような場合等に行われる。(首相官邸ホームページより)
 
 以上の三つが明治以来の閣議での内閣の意思決定方法である。「総理発言」は、閣議における総理の発言で合議体である内閣の意思決定ではない。閣議の場での総理発言は、どんな内容でも自由に発言していい。現に閣議の度に発言している。
 普天間問題の政府方針決定について、平野官房長官は当初「閣議決定」と言い、「閣議了解」に変った。ところが、社民党福島党首が「県内移設」であれば「閣議了解」でも反対する、と表明するや「総理発言」で曖昧決着せんとしている。

 私は、昨日福島党首と面談し、「総理発言」という曖昧決着で既成事実をうやむやに沖縄に押し付ける事には反対することで意見が一致した。「総理発言」という形で重要な普天間問題の政府方針が決められる事は沖縄にとって、国民にとって、社民党にとって不幸であり、最悪だ。
 2009年9月9日の「三党連立政権合意書」では、「調整が必要な政策は三党党首クラスによる基本政策閣僚委員会において議論し、その結果を閣議に諮り、決していくことを確認する」となっている。連立政権の合意と信義を守っているのは、社民党の福島党首である。単にダダをこねているのではない。筋を通しているのだ。
 基本政策閣僚委員会で連立3党首の合意がない限り普天間の移設先政府案は絶対にあり得ない。「総理発言」では総理の言い放しで連立のパートナーである社民党、国民新党が意思決定、政策決定に全く関与できず、その結果責任だけ負わされる事になる。ダメなものはダメ。
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