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辻元清美議員の離党について
 辻元議員の離党は、残念至極である。長く共に国会内外で闘ってきた親しい、信頼する同志であり、寂しい、悲しい、悔しい、言い知れぬ複雑な心境である。社民党にとっても、大きな打撃である。社民党の再建は、一層厳しくなった、と素直に思う。

 実は、昨日(7月26日)朝早くに、那覇で辻元議員と会っていた。その時に、離党の意思(もう、決意を固めた、と言われた)とその理由についての思いを聞いた。辻元議員が私に語った主たる離党の理由の第1点は、選挙区(大阪10区)事情である。選挙区の事情から、民主党、国民新党との選挙協力を維持してゆかねばならない事、民主党支持労組との協力のあり方、選挙区における社民党の組織力等々に照らした場合、離党して無所属として選挙を戦った方が支持の拡がり、得票の拡大につながる。そのためには、社民党の看板を外すとの決意をした、という事だった。何としても小選挙区で勝ち抜くためには、社民党を離党し、無所属として、選挙協力が得やすいようにしたい、とも語った。

 第2点は、党首、幹事長らに先の参議院選挙敗北に対するきちんとした総括の姿勢(態度)が欠落している事、党運営に対する不満と不信、要するに選挙敗北と党再建への危機感の足りなさを述べていた。

 ある新聞の今日の朝刊では、社民党の政権離脱が離党の原因だと報じている。だが、私との話の中では、「普天間問題を巡って社民党が政権離脱した事に対する不満が離党の原因だ」とは、一言も言っていない。現に、今日(7月27日)午後、本人が大阪で記者会見した際に準備した「私の離党届提出について」と題する文書でも、その事は明確である。辻元議員は同文書で「振り返って社民党の政権離脱は基本方針に照らしてやむをえなかったことでありました。」と記している。また、辻元議員は、「連立政権に残って政策実現を」との思いはあったとしても、政権離脱には反対していなかった。

 私も参議院選挙の敗北と党運営のまずさについては、党首・幹事長に責任があると思っている。その上で、責任は党員からとやかく言われて取るものでなく、自らの考えで判断し行動すべきだと考える。責任があると思えば、身を引くべきだ(少なくとも、意向表明すべきだ)。身を引かないという事は、責任を痛感していないのだろう。私は、3年前の参議院選挙で三役(副党首)として十分な働きができなかった責任を取って、自ら副党首を辞めた。

 私は、福島党首が日米合意と閣議決定に署名を拒否した事は正しかったと思う。党の方針に忠実で、沖縄を裏切ることなく、ブレることなく、政治家としての信念を貫いた。その点は大いに評価する。恐らく、少しの異論はあっても全党的評価だろう。 

 辛淑玉さんと佐高信さんの著書「ケンカの作法」(角川oneテーマ21新書)で書いてある通り、社民党は「言い訳上手の負け犬」になってはいけない。残念ながら、今までの選挙総括は、「言い訳上手」であった。少なくとも、私が党員となり、国会議員になった2003年11月以降はそうだったと思う。もっと、もっと、地方組織、党員、党友を大事にして、真剣に党再建を考えるべきだ。

 辻元議員は長く沖縄問題と深く関わり、普天間問題の解決、特に辺野古への新基地建設反対に真に自立する連帯を寄せ、共に闘ってくれた。私との昨日の話し合いでも、「無所属になっても役割分担をして、一緒に闘いたい」と語ってくれた。辻元議員は前記文書で「普天間問題の解決のために沖縄の皆さんと力を合わせてこれまで以上にがんばっていきたいと思っています。」と述べている。私は、素直に信ずる。また、期待をしたい。次の選挙に向け、選挙区事情が主たる離党理由であればやむを得ない。政治家は、自らその事を決め、有権者の審判を受けるしかない。“離党騒動”が収まったら、一緒に辺野古のオジィ、オバァにも会いに行きたい。

 今日(27日)地元日程を済ませて上京し、夕方6時から、在京の沖縄関係のマスコミ各社には、記者会見をして昨日の会談の詳細を報告した。何故ならば、普天間問題での政権離脱が離党の理由ではない事を沖縄県民に正確に知って欲しかったからである。私は、政治家辻元が後援会、支援者と熟議して得た結論であれば、その事を尊重したい。単なる自己保身の離党とは思えない。今の段階では、そう思っている。

 辻元議員は、私より何倍も能力がり、行動力があり、権力に迫る人脈とノウハウを持っている。これからも、その事を生かし、憲法9条を守り、沖縄の基地問題の解決、社会的弱者のための政治の実現のために、政治的同志として共に闘っていきたい。

2010年7月27日 20時27分

 昨日のブログに若干、加筆・修正しました。

2010年7月28日 8時05分

runking.gif
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