テルヤ寛徳のブログ
照屋寛徳 社民党・衆議院議員 沖縄2区
プロフィール

照屋寛徳

Author:照屋寛徳
社民党・衆議院議員
沖縄2区



QRコード

QR



カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -



訪問者数 since2009.1.8



FC2ブログランキング

クリックをお願いいたします。

FC2Blog Ranking



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



カテゴリ



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


裁かれた普天間基地の爆音
 米軍普天間飛行場の周辺住民396人が国を被告として、米軍機の夜間・早朝の飛行差し止めや爆音被害による損害賠償等を求めた「普天間爆音訴訟」の控訴審判決が、今日(29日)午後、福岡高裁那覇支部で言い渡された。
 
 判決は、夜間・早朝の軍用機飛行の差し止め請求を棄却したものの、爆音被害の慰謝料を一審判決の2倍に増額認定し、低周波被害を認めるなど、普天間基地の爆音を違法と認定する画期的な判決となった。今の段階で判決骨子しか入手していない。従って判決骨子を一読した範囲で感想を記す事にする。

 嘉手納基地や普天間基地からもたらされる“騒音”が単なる“騒音”のレベルを越えて、“殺人的爆音”とも称すべき“爆音”なんだ、という認識については、国会質問でも再三再四指摘をしてきた。

 その上で、今回の控訴審判決が、深刻な爆音被害に苦しむ原告らの夜間・早朝の飛行差し止めという、極くささやかな願いを棄却した事は承知できない。棄却の理由として「第三者(米軍)行為論」の立場を取り、法形式による司法的救済を拒んだ論理には到底納得し得ない。

 今日の控訴審判決で、「普天間飛行場の常駐機は、低周波音を発生しやすいヘリコプターとプロペラ機が中心であり、嘉手納飛行場とは常駐機の構成に際立った違いがある」として、普天間飛行場周辺においては、航空機騒音に低周波音が含まれることにより、精神的苦痛が増大させられている、と判示した事は高く評価する。要するに、爆音被害だけでなく、低周波被害を裁判所としても認定したのである。

 更に、高裁判決は、慰謝料について、「基地騒音訴訟において現行水準の慰謝料額が認定されて以来、既に20年が経過し、この間に生命・身体等の法益に対する社会的評価が大きく高まっている」として、一審判決の倍額の慰謝料を認定した事は、これまた画期的である。

 このほか、高裁判決は、被告国が運用上の必要性を理由に、騒音防止協定すら守らない米軍に対し、騒音防止協定を遵守させ、実行ある適切な措置を執っていない被告国の不作為も断罪している。被告国は、今日の福岡高裁那覇支部判決を真摯に受け止め、爆音源の廃止、普天間飛行場の閉鎖・返還にも真剣に取り組むべきである。

17時03分

runking.gif
↑↑このブログを多くの皆さんに知ってもらうためにもクリックをお願いします。
スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバックURL
→http://terukan.blog44.fc2.com/tb.php/540-56fcdec5



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。