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司法も認めた「世界一危険」な普天間飛行場
 昨日に引き続き、今日も「普天間爆音訴訟」について書く。地元秘書から今日の朝刊がFAXで送られてきたので、原告団・弁護団、関係者が控訴審判決をどのように受け止めたのかについても判ってきた。以下、思いつくままに綴ることにする。

 その1、判決直後に弁護団が掲示した旗(幕)が地元紙に写っている。それには「金では爆音は消せない」と書いてある。原告団の一人が記者に「金が欲しいんじゃない。静かな生活を取り戻したいだけだ」と語っている。この二つの言葉が「普天間爆音訴訟」の本質を言い当てている。

 その2、夜間・早朝の飛行差し止めを棄却したこと、その根拠とする「第三者行為論」の不当性については、昨日のブログにも書いた。普天間飛行場からの殺人的爆音を違法と認定する一方で、違法状態に対する具体的な解決策を示さない司法の役割放棄は、地元二紙も解説記事で強く批判している。原告団・弁護団は、夜間・早朝の飛行差し止めを求めて上告する態度を表明している。

 その3、司法が初めて低周波音被害を認定したことは画期的である。航空機(ジェット機)の爆音に加え、低周波音により、精神的苦痛が増大していると認定している。私も、これまで国会で追及してきたが、国の責任を一層強く迫り、対策を求めていきたい。

 その4、普天間飛行場が「世界一危険」であることは、政治的にはアメリカも認めていた。今回、控訴審判決は、普天間飛行場は「世界一危険な飛行場」と称されている、との表現で、司法の場でも「世界一危険な飛行場」であることが認定された。かかる控訴審判決を受けて、伊波洋一宜野湾市長も「日米両政府に早期閉鎖・返還を求める」とコメントしている。

 その5、控訴審判決では、賠償額が倍増したことは昨日のブログで書いた。注目すべきは、沖国大のヘリ墜落事故で「米軍機の墜落への恐怖は現実的なものとなり、原告ら周辺住民の精神的苦痛が増大している」と判示したことだ。沖縄では、憲法前文で保障する「恐怖と欠乏からの解放」という平和的生存権が実現していない、という現実を明らかにしたものだ。

 その6、被告国が主張した「危険への接近」の法理を退けたことは当然である。被告国がそのような主張を繰り返すから米軍司令官らも平気で、市民が普天間飛行場に近づいて住むようになった、などと言うのだ。武力による実力行使(銃剣とブルドーザー)で土地を奪い、飛行場を造っておきながら勝手なことを言うのは許されない。

 その7、原告団は、欠陥(けっかん)飛行場を提供している被告国も「共同妨害者」として認定するよう求めたが、控訴審判決は判断を門前払いした。また、国に対し爆音測定の記録を求める請求も、主張自体が失当として退けている。納得できない。

 以上、思いつくままに書いてみた。控訴審判決を受けて、8月2日から原告団・弁護団が東京行動にくる。一緒に行動したい。静かなくらしを取り戻すまで原告団・弁護団と共に闘う決意だ。

runking.gif
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