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仲井真知事よ、態度をはっきりせよ!
 昨日、福山・瀧野両官房副長官が来県し、仲井真知事と米軍普天間飛行場の辺野古移設に関する日米合意について会談している。
 今日の地元紙は、会談の様子を一斉に報道している。いつものように地元紙の見出しを拾うと「普天間移設 政府と県溝鮮明」「求める『説明』肩透かし」「政府と認識にずれ」(沖縄タイムス)「辺野古移設 県民納得程遠い」「距離縮まらず 県と政府」「思惑ずれ浮き彫り」(琉球新報)とほぼ一致している。
 会談で福山官房副長官は「今の政府の立場でできる限りの説明をしたい。頭越しではなく議論したい」とか「理解を得られたという言葉は残念ながら得られていない。さらに誠心誠意説明したい」などと述べたらしい。
 私にすれば「今さら何をほざく」と怒鳴りたくなる。沖縄との合意、地元名護市との合意もないままに、頭越しに決めたのが日米共同声明(日米合意)と閣議決定ではないか。鳩山前総理が沖縄との公約を反故にし、沖縄を裏切り、それを菅総理が踏襲したのが辺野古への移設ではないのか。何度政府が説明し、振興策というエサを与えようが、もはや地元名護市と沖縄県民の合意は得られないと覚悟すべきだ。
 
 それにしても仲井真知事の態度には呆れる。腹が立つ。
-辺野古回帰の理由についてどんな説明があったのか。
仲井真 内容はノーコメントだ。
-今日この段階で辺野古移設は受け入れられないということか。
仲井真 受け入れられないとはっきりは言えないが、それに近い。
-日米共同声明で沖縄の理解は得られないということか。
仲井真 それは分からない。
(以上、沖縄タイムス8月12日付朝刊 知事一問一答より)

 日米共同声明の発表と閣議決定後の仲井真知事のコメント、今回の会談後のコメントや記者との一問一答を受けて、知事の強硬姿勢と評する者もいるが私にはそう思えない。なぜ県民の民意を背に強く、はっきり政府に沖縄の主張を訴えないのか。やはり、残念ながら仲井真知事に再び県政の舵取り役を任すわけにはいかない。

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