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照屋寛徳 社民党・衆議院議員 沖縄2区
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民主党代表選挙と普天間問題
旧盆を挟み、「沖縄等米軍基地問題議員懇談会」の視察、統一自治体選挙の応援などが重なり、約二週間、地元を離れなかった。台風7号一過の昨日、昼すぎに上京し、久しぶりに議員会館に足を運んだ。途中、永田町界隈の警備の厳重さと各テレビ局の中継車の多さにびっくりした。
昨日、告示された民主党代表選挙で、菅総理と小沢前幹事長の対決が決まり、会館内で見かける民主党議員は携帯電話で話しながら歩き廻っている。思わず呼び止めて「誰を支持しているの」と尋ねたい衝動に駆られるがやめた。その民主党代表選挙で立候補者の菅総理と小沢前幹事長の普天間飛行場移設問題に対する政策(立場)の相異、対決構図の輪郭が見えてきた。
先ず、菅総理は、「米軍普天間基地移設問題については、日米合意を踏まえて取り組むと同時に沖縄の負担軽減に全力を挙げる。沖縄の方々の理解を得るため、誠心誠意説明を尽くす。」との公約を発表している。一方の小沢前幹事長は、「米軍普天間基地移設問題は、沖縄県民と米国政府がともに理解し、納得しうる解決策を目指して、沖縄県、米政府と改めて話し合いを行う。」との公約を発表した。
両氏の共同記者会見をテレビで見たが、普天間問題に関する限り概ね発表された公約通りの内容であった。ただ、菅総理が「小沢幹事長時代に辺野古移設を決めた」とか、「もう一回白紙に戻して議論すると混迷を招く」などと、小沢前幹事長を揶揄する挑発的な言いがかりもあった。それに対し、小沢氏が「白紙に戻すとは入ってない。当時は、党務と政務を厳正に分けていたので政策決定(辺野古移設)には全く関与していない。」と反論した。私は、当時与党国対委員長の立場であったので、この点に関する限り、小沢氏の言い分が正しいと確信する。
そもそも、菅総理や支援・応援する閣僚、議員らは、日米合意踏襲・辺野古移設強行論者であり、普天間問題での変化は全く期待できない。私も含めて、沖縄の立場では、普天間問題の解決のためには、小沢前幹事長に期待をしたい。「地元合意」無視の日米合意踏襲ではなく、「沖縄県、米政府と改めて話し合い」をやり直してもらいたい。県内移設を拒否する沖縄の民意を直視してもらいたい。
ただ、小沢氏も辺野古以外の移設先については、「今、自分の頭にあることをこういう席で申し上げるわけにはいかない。」と共同記者会見で語っている。
私は、せめて小沢氏が普天間の移設先を「県内」「県外」「国外」いずれなのかを明らかにして欲しかった。まあ、外交問題でもあり、代表=総理に選ばれないと言えないのかもしれない。民主党代表選挙では、他の政策、わが国のあり方(国家像)を含めて正々堂々と対決(論戦)してもらいたい。
2010年9月2日 12時00分
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