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尖閣諸島はいつからわが国の領土か
 今日午前9時から衆議院予算委員会の集中審議が行われた。テーマは「尖閣諸島をめぐる問題等について」である。阿部議員の代わりに質問した。3時間のNHKテレビ入り審議で、社民党の質問時間は10分間だけである。ムダを省き、効率的で要領良い質問に心がけた。パネルも用意した。
 私は、質問の冒頭で菅総理に「尖閣諸島がわが国の領土になった時期と根拠について」尋ねる予定であった。ところが、他の委員が先に同趣旨の質問をし、菅総理が「1895年、現地に標杭を建設する旨の閣議決定を行って正式にわが国の領土に編入された」と答弁していた。そこで私が、先の総理答弁は「内閣の統一見解か」と質したところ、「そのとおり」との答弁が返ってきた。私は、尖閣諸島が沖縄県石垣市の行政区域に属するわが国の領土であることは国際法上も明確だと考える。
 
 ところで、沖縄における廃藩置県は1879年3月11日である。従って、それ以前は「琉球藩」であった。正確には、1872年(明治5年)9月14日、琉球王国に令制国「琉球国」を設定して「琉球藩」として日本に組み入れ、廃藩置県によって実質的に国内化(統合)を図ったのである。
 私は、前原外務大臣に質問した。「わが国の正式領土となる1895年以前の尖閣諸島は中国のものか、それとも琉球のものか」と。すると、前原大臣は、事前通告なしの質問に苦笑しながら「中国のものではない」と明確に答弁した。だが、「琉球藩(王国)のものだ」との答弁もなかった。私は全閣僚席に向かって、1895年以前から「琉球藩のものであった」と言い放った。 

 次に、私はパネルを使って「尖閣列島わったーもの」(作詞:新屋敷幸繁、作曲:照屋林助)を紹介した。この歌が作られた詳しい年月日は不明である。作詞・作曲をしたご両人とも亡くなっているので、どんな目的で作られたのかも不明だ。この歌は(末尾に歌詞を紹介する)全世界に向け、尖閣諸島は「我々のもの」「沖縄のもの」「琉球のもの」だと強くアピールしている。まるで、現在の尖閣諸島問題を予見しているかのようだ。
 予算委員会を終えると、大変な反響がメール、FAX、電話で寄せられた。民主党、自民党の委員からも歌に関する私への問い合わせが多くあった。沖縄や東京の学者、関西在住の県人から歌の譜面(工工四)を送ってほしい、との問い合わせも複数きた(ここまで書き綴ったところで、塚田秘書から長島昭久・前防衛政務官のツイッターに、予算委で私が披露した「尖閣列島わったーもの」は素晴らしい、とのつぶやきがあると耳打ちが入った)

 私は、9月28日の沖縄県議会における全会一致の「尖閣諸島海域での中国漁船領海侵犯事件に関する抗議決議」について、前原外務大臣の所見を尋ねた。
 最後に、馬淵沖縄担当大臣(兼国交大臣)に尖閣諸島海域におけるウミンチュ(漁民)の安全操業と安全航行確保のための措置を万全に講ずるよう求めて質問を終えた。収穫の多い、実りある質問になった。

 それでは、「尖閣列島わったーもの」を紹介する。作詞をなさった新屋敷幸繁氏は偉大な学者であったので、私が言うのは少し失礼かもしれないが、あえて言う。
 歌の題名にある「・・・わったーもの」は、方言表記で「わったーむん」とした方が良かったのでは・・・。方言で「わーむん」(私のもの)「いゃーむん」(あなたのもの)「ありがむん」(あれのもの)「たーむんやが」(誰のものか)であると理解する。要するに、方言の「むん」は所有、占有、領有を意味するのだ(方言学者のご批判は甘受します。教えてください)

16時30分

- - - - -

尖閣列島わったーもの

作 詞 新屋敷 幸 繁
作 曲 照 屋 林 助
編 曲 照 屋 林 賢

 歌  照 屋 林 助 
    照 屋 政 雄
方言訳 照 屋 寛 徳


一、ハーイ ハイサイ ハイ 島(シマ)の(ヌ)二才(ニセ)達(タ)
ちぶいかなげて かねまあさな
尖閣(センカク)列島(レットウ) わったーもの
魚釣(ウオツリ)島(ジマ)や わったーもの
イーグン島(ジマ)や わったーもの
ハーイ ハイサイ 世界(セカイ)の(ヌ)二才(ニセ)達(タ)
沖縄(ウチナー)のものどうや
琉球(リュウチュウ)のものどうや


二、ハーイ ハイサイ ハイ島の二才(ニセ)達(タ)
ちぶいかねげて かねまあさな
尖閣(センカク)列島(レットウ) わったーもの
石垣(イシガキ)島(ジマ)の(ヌ ) 石(イシ)小(グワァー)と(トゥ)
一(ティー)つ(チ)どうや 胴(ドゥー)ていち
ハーイ ハイサイ 世界(セカイ)の(ヌ)二才(ニセ)達(タ)
沖縄(ウチナー)のものどうや
琉球(リュウチュウ)のものどうや


三、ハーイ ハイサイ ハイ 島(シマ)の(ヌ)二才(ニセ)達(タ)
ちぶいかなげて かねまあさな
尖閣(センカク)列島(レットウ) わったーもの
海(ウミ)の(ヌ)底(スク)まで わったーもの
魚(イユン)もしいてい わったーもの
ハーイ ハイサイ 世界(セカイ)の(ヌ)二才(ニセ)達(タ)
沖縄(ウチナー)のものどうや
琉球(リュウチュウ)のものどうや


四、ハーイ ハイサイ ハイ 島(シマ)の(ヌ)二才(ニセ)達(タ)
ちぶいかなげて かねまあさな
尖閣(センカク)列島(レットウ)わったーもの
くばの神島(カミシマ) わったーもの
みるく世(ユ)果報(ガフ) わったーもの
ハーイ ハイサイ 世界(セカイ)の(ヌ)二才(ニセ)達(タ)
沖縄(ウチナー)のものどうや
琉球(リュウチュウ)のものどうや


*方言訳
「わったーもの」とは「我々のもの」との意味。
「ハーイ ハイサイ ハイ」とは「歌の囃子ことば」である。
「ちぶいかなぎて」とは「着物をお尻にまくし上げる」ことの意味。
「かねまあさん」とは「囲い込む」ことの意味。
「イーグン島」とは魚釣島を表す八重山古語であり、イーグンとは銛の意味。
「琉球のものどうや」とは「琉球のものなんだ」との確認の意味。
「くばの神島」とは「久場島」のこと。

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