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勇気ある造反か、獅子心中の虫か
 第170回臨時国会は、明日12月25日が最終日である。ところが、1日早く、本日をもって議事を終了し、事実上閉会した。今日の本会議では、参議院から送られてきた、いわゆる「雇用対策四法案」があっさりと自公与党の多数で否決された。私自身、法案の内容に異存はない。法案の緊急性・必要性も認める。だが、参議院で野党が成立を急ぐ余り、多数決を強行し、成立させた審議のあり方には、正直賛成しかねる。麻生政権が、深刻な雇用状況に緊急で実効ある施策を樹立できないのには腹が立つ。
 与党の無能無策ぶりは、既に派遣切り、雇い止めで仕事も住む場所も失う労働者にとって切実な事態だ。彼らは、人間らしく生きさせろ!と叫んでいる。にも関わらず、政治は彼らに救いの支援の手を差し伸べているか?内心忸怩たるものを覚える。だが、政権与党の体たらくが強行採決を正当化せしめる理由にはならんだろう。
 さて、本日の本会議のハイライトは、衆議院解散要求に関する決議であった。憲政の常道に従い政権の正当性を保つためにも、選挙による国民の信を問うべきは論を待たない。私自身、再三再四ブログにも書いてきた。街頭演舌、集会でも訴えてきた。今や麻生内閣は、解散権を封じられ、支持率も急落、政治空白を生み出し、国民を失望させている。それでも麻生総理は政権にしがみついている。
 もとより、衆議院解散要求に関する決議に法的拘束力はない。このような決議が提出されること自体が異常なのだ。少し長いが全文を引用しよう。ちょっとしたエッセーよりはおもしろい。

*****
   衆議院解散要求に関する決議案(鳩山由紀夫君外二名提出)

 政府は、速やかに衆議院を解散すべし。

  右決議する。

理由
 わが国はいま、未曾有の危機に直面している。百年に一度という金融危機の大津波が迫り来る中、政府は「いざなぎ景気を超える戦後最大の景気拡大」という見当違いも甚だしい大本営発表を繰り返し、無為無策のまま景気後退を招くという重大な失政を犯した。多くの国民が、このまま無事に年を越せるのかどうかという、深刻な不安にさいなまれている。
 このような状況下、自由民主党内で三代続けて政権がたらい回しにされ、麻生内閣が発足した。その麻生総理は、「私は決断した。国会の冒頭、堂々と私とわが自民党の政策を(民主党)小沢代表にぶつけ、その賛否をただしたうえで国民に信を問おうと思う」と衆議院解散・総選挙に関する決意を表明しながら、「政局より政策」、「衆議院解散より景気対策」などとその姿勢を百八十度転換し、国政を混乱に陥れたばかりか、景気対策の裏付けとなる平成二十年度第二次補正予算の提出を次期通常国会に先送りし、国民生活をも混乱に陥れている。
 そしていま、直近の民意を受けた参議院が可決した野党三党提出の緊急雇用対策四法案を、与党は一顧だにせず葬り去るという暴挙に出た。このまま麻生総理による政治空白、あるいは経済失政を見過ごすことは、国会の存在意義を失わせるに等しいものであり、断じて看過できるものではない。
 今日の危機的状況を打開し、わが国経済を立て直すには、国民の信任を得た新しい政府が、強力なリーダーシップを発揮し、国民の生活が第一の政治を実現する以外にない。
 よってここに、速やかに本院を解散して総選挙を実施することを求めるものである。これが、本決議案を提出する理由である。

*****

 この決議案に対する採決は、起立採決方式でなされた。採決には、起立採決と記名採決がある。決議案に野党は賛成、自公与党は反対が予想された。ところが、与党の中から渡辺喜美元行革担当大臣が起立賛成したのだ。野党席からは、勇気ある造反に大拍手、片や与党席は「獅子身中の虫」とばかりに唖然として無表情。渡辺喜美元行革担当大臣は、近頃、麻生総理批判の言動を繰り返しており、必ずや政局に一石を投ずるものと思われる。内閣不信任決議への賛成=造反ではないが、解散もせずに逃げ廻っている政権には打撃になるに違いない。自民党離党、新党立ち上げ、政界再編の予兆の感がする。
 年末年始の国会も大波乱、激動の様相を帯びて来た。さて、わが社民党はどう動くか。

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