テルヤ寛徳のブログ
照屋寛徳 社民党・衆議院議員 沖縄2区
プロフィール

照屋寛徳

Author:照屋寛徳
社民党・衆議院議員
沖縄2区



QRコード

QR



カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -



訪問者数 since2009.1.8



FC2ブログランキング

クリックをお願いいたします。

FC2Blog Ranking



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



カテゴリ



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


「飴と鞭」ならぬ「鞭と鞭」
 飴(アメ)と鞭(ムチ)という言葉がある。ビスマルクが社会主義者に対してとった政策で、弾圧(鞭)と譲歩(飴)を併用したこと。転じて、一般に、支配者の硬軟両用の政策、と辞書にはある(広辞苑、第6版)。「甘パンと鞭」という慣用語もあるようだが、「アメとムチ」は古今東西の歴史の中で、支配者の鉄則だと理解してきた。

 ここ数日、師走の沖縄に日米両政府(支配者)が襲いかかっている様相は、「アメとムチ」ならぬ、「ムチとムチ」である、と実感している。

 一昨日のブログで、米軍に迎合した防衛省が早朝未明に東村高江のヘリパッド建設工事を着工した、と書いた。正確には、米軍用のヘリパッドを日本政府が膨大な国家予算を投じて建設する為の侵入路確保のフェンス工事である。豊かな生態系を誇る豊富な「ヤンバルの森」を破壊し、「未亡人製造機」と呼ばれるオスプレイを配備するためのヘリパッド新設工事である。

 昨夜、東京から沖縄に戻り、なるべく早くに現場へ行こう思っていた矢先、今日の朝刊の報道で怒りは更に高まった。なんと昨日午後7時45分頃、ヘリパッド建設に反対する住民らの座り込みテント小屋の真上で、米軍ヘリが約1分間ホバリング(空中静止)し、テント小屋の備品等が吹き飛ばされる事件が発生した、というのだ。たまたま、現場に居合わせた沖縄平和運動センター事務局長の山城博治氏の目撃談によると、「反対運動を続ける住民への威圧としか思えない。」という。テント小屋の中に住民がいたら恐らく人命への危険も生じていたであろう。ホバリングによる強風自体が、ヘリパッド建設の危険性を物語っている。しかも、住民地域に接近して、ヘリパッドは建設されるのである。この事態は、まさに米軍と日本政府による「ムチとムチ」だ。

 一方、防衛省は、保留していた名護市への再編交付金問題で、交付しない方針を固めた、と地元二紙は報じている。この問題、2009年度から繰り越されている約6億円と2010年度分の約10億円である。防衛省は、普天間飛行場の辺野古移設に反対する稲嶺市政の誕生で、「基地負担を甘受しなければ、お金をやれない」との態度に転じようという事だろう。実に卑劣だ。時に、「振興策と基地はリンクしない」と言い、基地を拒否すると「アメ」を与えず「ムチ」を与える。しかも、露骨にやる。「アメとムチ」が支配者の鉄則とは知りつつも、余りにもの露骨さに民主党政権の沖縄を差別視し、軍事植民地化する政策に強い怒りを禁じえない。この事態は、日本政府の沖縄に対する「ムチとムチ」だ。とんでもない日米両政府からのクリスマスプレゼントだ。

2010年12月24日 12時02分

runking.gif
↑↑このブログを多くの皆さんに知ってもらうためにもクリックをお願いします。
スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバックURL
→http://terukan.blog44.fc2.com/tb.php/667-986ffc4a



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。