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遅きに失する遺骨収集
遺骨収集03

 悲惨な沖縄戦を含む第2次世界大戦で戦死した旧日本兵・民間人の遺骨収集は、国(政府)の責任である。菅総理は1月4日、遺骨収集を国の責務と位置付ける法整備を表明したが、国(政府)遺骨収集は余りにも遅きに失する
 もちろん民主党政権だけの責任にするつもりは毛頭ない。自民党政権をはじめ歴代政権(政府)の責任である。

 第2次大戦や旧ソ連による抑留中の戦没者約240万人のうち、約114万柱が今なお戦地に眠っている。沖縄戦での戦没者(旧日本兵、民間人)の遺骨18万4284柱が収骨されたが、3852柱が未収骨だと推定されている。(沖縄県福祉・援護課)

 私は、国が引き起こした戦争責任に時効はないと考える。戦没者の範囲、「国の責務」の具体的な内容、遺族への引き渡しの前提となる身元確定の困難さはあろうと考える。だが、どんなに困難な条件があろうとも、戦後処理としての遺骨収集をやってもらいたい。

 私も昨年1月に硫黄島を視察して来た。硫黄島へ行って約1万3000柱が未収骨と聞かされ、ショックを受けた。硫黄島における収骨現場も見たが、国の対応は怠慢すぎると批判せざるを得ない。菅総理も昨年12月硫黄島の現状に触れ、法整備の必要性を決意したのであろう。

 1月8日午前11時頃、沖縄で活動する遺骨収集ボランティア団体である「ガマフヤー(壕を掘る人の意)」の具志堅隆松さん、高江洲善清さん、NPO法人プロミスキーパーズの山内牧師、新垣博正中城村議らの案内で、西原町字幸地の森の中にある旧日本軍の陣地塹壕跡で発見された5柱の遺骨を見に行った。発見された旧日本兵の5体の遺骨は、完全な形で発見現場の壕に保存されていた。

 遺骨とともに見つかった万年筆も見せてもらった。
万年筆には「塚本繁勝」という刻銘、万年筆を購入した「渡口万年筆」の店名も刻まれている。旧日本兵の一人は、沖縄出身で当時嘉手納町にあった「渡口万年筆」店で買い求めたに違いない。
 ガマフヤーの具志堅代表は、国の責任でDNA鑑定を実施して遺族を特定してもらいたい、と強調した。幸いにもこの地に駐屯した部隊名、戦闘参加者も判っているらしいので、是非とも誠意ある政府の対応を望みたい。具志堅代表は、政府の遺骨収集を営利目的の民間企業に丸投げするのではなく、NPO法人に委ね、雇用支援にも役立つような形で推進してもらいたい、とも述べた。

 至極もっともなことだ。硫黄島の遺骨収集も「ガマフヤー」の皆さんに任せ、誠意を尽くした収集をすべきである。今年は戦後から66年目である。今なお海外や沖縄の山野に眠る戦没者のためにも最後の1柱まで収骨を急ぐべきだ。

1月8日 14時20分

遺骨収集01

遺骨収集02

runking.gif
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