テルヤ寛徳のブログ
照屋寛徳 社民党・衆議院議員 沖縄2区
プロフィール

照屋寛徳

Author:照屋寛徳
社民党・衆議院議員
沖縄2区



QRコード

QR



カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -



訪問者数 since2009.1.8



FC2ブログランキング

クリックをお願いいたします。

FC2Blog Ranking



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



カテゴリ



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


暴露された民主党幹部の本音-米外交公電から考える-
 立春から数えて八十八夜の今日は立夏だ。
 大型連休は終わったようで終わっていない。5月2日、6日と平日を挾むので、厳密には「飛び石大型連休」となるらしい。そうは言っても、2日も6日(今日)も8時10分宿舎発会館行きのバスに乗り込んだのは私一人であった。連休中は地元に戻れなかった。

 さて、大型連休中の朝日新聞朝刊(5月4日付)は、内部告発サイト「ウィキリークス」(WL)から提供を受け、独自に分析した外交公電約7千点のうち、海兵隊のグアム移転に関する「ロードマップ」、米軍普天間飛行場移設問題に関する政権交代前後の民主党幹部らの言動などについて大特集を組んでいる。
 私にとって、朝日新聞(5月4日付)の大特集は、大変に読みごたえがあり、興味津々の域を越え、衝撃的な内容の数々であった。

 朝日新聞がウィキリークスから提供を受けた日米関係の公電は計6,963本。最も古いのは1985年1月付だが、全体の約98%が2006年1月以降に集中しているという。具体的には、小泉政権の終盤から安倍、福田、麻生の自民党政権を経て、政権交代後の2010年2月末までの公電である。

 特集記事に関連し、同紙ゼネラルエディターの西村陽一氏は次のように記述している。
 「私たちは報道内容についてWLから制約をうけていません。金銭のやりとりも無論ありません。私たちはWLを一つの情報源とみなし、独立した立場で内容を吟味しました」。
 そのうえで「知る権利や説明責任」と外交における「秘密の保護」の衝突に触れ、報道機関の使命に基づき、公益に資すると判断し、厳選して公開した、と言い切っている。「立派!立派!」と絶賛したい。

 朝日新聞大特集の普天間飛行場問題に関する政権交代前後の日本の政治家、特に民主党幹部の言動については、ある程度予想できたことだ。とは言え、当初から(それも早い段階)自公政権時代の日米合意案に戻るという決断がなされていたことが判明した。

 2009年12月10日、在東京米大使館が発信した極秘指定の公電は、「民主党の5閣僚-鳩山首相、平野官房長官、岡田外相、北沢防衛相、前原沖縄担当相(いずれも当時)は12月8日会談し、普天間代替施設で前進を得られなかったら連立相手の社民党のせいだと一致した」。また、前原氏の発言として「もし、現行案以外のあらゆる代替案に米国が賛成しなければ、民主党は現行の再編計画を進め、必要ならばゴールデンウィーク後に連立を解消する用意がある」と伝えている。
 現実は公電どおりだ。2009年5月28日の日米合意直後に社民党が離脱し、3党連立政権は解消された。

 では、民主党が掲げる「政治主導」に反感を抱き、米側に「現行案以外に譲歩するな」と水面下で働きかけていた官僚はどう動いたのか。

 2009年12月21日のルース大使と藪中三十二外務次官(当時)の昼食会を扱った極秘指定の公電は、藪中氏が同年12月17日の鳩山総理とクリントン国務長官の会談に内容にふれ、「政府による見直し作業で辺野古移設に代わる実現可能な案が見つからなければ、2006年の再編合意(現行案)に立ち返る、と鳩山氏は確認した」と明かしている。

 鳩山前総理は退陣し、菅総理は2009年5月28日の日米合意を踏襲する、との姿勢を貫く。そのような中で、普天間飛行場の代替施設たる辺野古新基地の滑走路の形状も、間もなく開催されるであろう2プラス2で自公政権時の現行案(V字案)に戻ることは間違いない。すべては公電の内容どおりに推移している。

 菅総理は、朝日新聞の特集記事報道について「ウィキリークスは合法的な形で(入手したので)はない情報を発表している。政府としてはコメントすべきでないという姿勢だ」と記者団に答えている(5月5日付、朝日新聞朝刊)

 情けないくらいに無責任で白々しい。やはり、菅総理にこの国のトップリーダーの資格なし。菅総理にも民主党政権にも失望した。


runking.gif
↑↑このブログを多くの皆さんに知ってもらうためにもクリックをお願いします。

スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバックURL
→http://terukan.blog44.fc2.com/tb.php/779-f2ae5a00



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。