テルヤ寛徳のブログ
照屋寛徳 社民党・衆議院議員 沖縄2区
プロフィール

照屋寛徳

Author:照屋寛徳
社民党・衆議院議員
沖縄2区



QRコード

QR



カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30



訪問者数 since2009.1.8



FC2ブログランキング

クリックをお願いいたします。

FC2Blog Ranking



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



カテゴリ



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


真実の勝利、「布川事件」の再審無罪を喜ぶ
 1967年8月、茨城県利根町で発生した「布川事件」で、強盗殺人罪で無期懲役判決が確定した元被告の杉山卓男氏と桜井昌司氏に水戸地裁・土浦支部は無罪判決を宣告した。
 
 事件発生から間もなく44年、長い長い裁判闘争でお二人が弁護団、支援者の皆様方と一緒に勝ち取った無罪判決であり、素直に喜びたい。テレビニュースや新聞各紙で「真実が勝った」と語るお二人の満面の笑みが強く印象に残った。

 お二人は、捜査段階で自白をしたものの、公判段階では、一貫して否認していた。わが国の刑事司法における「自白は証拠の王」「自白偏重主義」の弊害、捜査段階における自白強要の捜査が多くの冤罪事件を生む温床になっている事は、幾度となくブログでも批判してきた。そのような捜査と刑事司法の悪しき構図は、過去の一時期の問題ではなく、現在でも引きずっている。その解決のためには、捜査の全面可視化の早期実現が望まれる。

 「布川事件」においても、お二人を犯人と特定する客観的証拠はなく、自白調書と目撃証言だけが有罪を裏付ける証拠となっていたようだ。昨日の水戸地裁土浦支部の神田大助裁判長は、捜査段階の自白の信用性を退け、目撃証言についても、理由もなく内容が変遷しているとして、信用性に欠けると判示している。お二人にとって無辜の罪で奪われた人生の44年は余りにも長い。「布川事件」再審無罪は、取調べの全過程の可視化(録画・録画)だけでなく、証拠の全面開示など、提起された問題はいずれも重要だ。若い頃、弁護士として多くの刑事事件を担当した実感でもある。客観的証拠もないのに、44年間無実を見抜けなかった裁判所(司法)の責任も大きい、と思う。

2011年5月25日 12時00分

runking.gif
↑↑このブログを多くの皆さんに知ってもらうためにもクリックをお願いします。
スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバックURL
→http://terukan.blog44.fc2.com/tb.php/795-b212ef4e



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。