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弁護士だらけの日本政界は、どこか変だ。―毎日新聞のコラムを考える―
 岩見隆夫氏(毎日新聞客員編集委員、政治ジャーナリスト)には、「政治家」(毎日出版社発行)など、多数の著書がある。「政治家」は毎日新聞に長期連載中のコラム「近聞遠見」よりのベストセレクト。〈政治家〉を分析、描いた名著である。

 その岩見氏の2011年6月11日付「近聞遠見」のコラムは「弁護士が幅を利かせている」との題である。岩見氏は、「与党長老の指摘を受けて、弁護士出身の国会議員を数えてみた」と書き出している。岩見氏によると、「弁護士出身議員は案外多く、衆院に20人、参院に10人で計30人、全議員の4%だが、要職に就いている議員が目立つ。」と論を進める(残念ながら私は30人のうちの1人だが、コラムを読むまで数えた事がなかった)。

 岩見氏は「横路孝弘衆議院議長を筆頭に、党関係では谷垣禎一自民党総裁、山口那津男公明党代表、福島瑞穂社民党党首、漆原良夫公明党国対委員長、照屋寛徳社民党国対委員長ら。政府関係は、枝野幸男官房長官、細川律夫厚生労働相、仙谷・平岡秀夫副総務相、筒井信隆副農相ら。閣僚経験者では高村正彦元外相、山田正彦前農相と多彩だ。」(江田五月法務相も弁護士出身だが、なぜか抜けている。)

「なるほど、弁護士が政界を牛耳っている印象もある」と岩見氏は書いているが、他の人は別として、私など弱小政党(衆参合わせて10名)の国対委員長で、党の「要職」という意識もない。岩見氏は、弁護士と菅総理が若い頃務めた弁理士の共通性に触れ、「よく言うと論客、悪く言うと理屈屋、従って行動は鈍く、すごみや飛躍がない。落としどころをいつも探ろうとする。政治には、理屈を横において飛ばなければならないときがあるが、飛ばない。」と辛辣である。

 私は自分では行動力はあると思っている。もっとも脳梗塞を発症して以降、後遺症で身体能力は著しく低下しているが・・・。先日、「公債特例法」の賛否との関連で、週刊新潮誌上で「頑固者の社民党国対委員長 照屋寛徳が菅政権をふっ飛ばす」と揶揄されたが、頑固者である事は認める。岩見氏のコラムは、ドイツの哲学者ライプニッツの予定調和説を引用しつつ、「弁護士出身はあまり戦闘的でない」と結んでいる。

 今日(6月21日)の毎日新聞朝刊「発信箱」に伊藤智永記者(ジュネーブ支局)が「弁護士による政治」と題するコラムを書いている。伊藤氏は前記岩見氏のコラムにも言及しつつ、政界引退した長老が「弁護士は政治家に向かない」と語ったことを紹介し、次のように論述する。

 「本物の政治家には直感と蛮勇、常識外れの執念が不可欠だ。権力の行使には、悪徳をのみ込む度量が要る。正義と論理で世の中を渡ってきた弁護士さんがなろうとしても、どこかに無理が出る気がする。」と。

 なるほど、なるほどね。岩見さん、伊藤さん。私は「悪徳」ではなく「寛徳」(かんとく)で良かった。私には「常識外れの執念」もないので、「寛徳」と命名した亡き父母に感謝し、国会をカントクする立場を貫いて参ります。お二人のコラムを本当に楽しく、意味深に読みました。

2011年6月21日

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