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ノーベル物理学賞と高学歴ワーキングプア
 昨日(10月7日)、スウェーデン王立科学アカデミーが、2008年のノーベル物理学賞を発表し、南部陽一郎氏、小林誠氏、益川敏英氏の日本人3人が同時受賞した。朝刊各紙は、3氏の研究業績や人柄、家族や研究仲間の喜びの声を掲載している。久々の日本列島を揺るがす明るいニュースだ。受賞者の皆さん、おめでとうございます。
 3人の業績で共通するテーマが「素粒子」だという。素粒子が何たるか、私には皆目分からない。原子までは何となく分かる。原子の直径がだいたい1000万分の1ミリ程度、素粒子はそれよりはるかに小さく、原子の1億分の1以下だというから、文科系の私の頭脳では、理解不能、想像する事すら出来ない。

 どういうわけか、我が家族は全員が文科系で、いわゆる理工系はいない。だが、ウフヤー(本家)の三男、私からは従兄の故寛秀氏は理学博士号を持つ秀才で、原子物理学が専門であった。熊本大学の教授で、数年前に急逝したが、当時、日本の原子物理学の研究では5本の指に入る、とまで評価されていた。そういえばある日、熊本の家を訪ねると留守だった。奥さんに行き先を問うと、大学の夏休み中にも関わらず、早朝から研究室に出かけたとの事。せっかく沖縄から出て来たので帰りを待った。
 夕刻、研究室から戻った従兄の寛秀氏に、「どんな研究をしているのですか」と問うたところ、「今日は原子の重さを量る実験をしていた」と仰る。私は、思わず「寛秀兄さん、目視できない原子にも重さがあるんですか」と、全くトンチンカンな質問をして、一笑に付された事がある。苦学して原子物理学の道を究めた寛秀兄を想い出す昨日の日本人研究者3氏のノーベル賞受賞の報であった。
 「末は博士か大臣か」、幼少の頃、良く聞かされた言葉である。弁護士から政治の世界へ入り、大臣と身近に接すると、大臣なんて粗製乱造、とんでもない大臣が多い事に驚き、呆れ果ててしまった。
 もう一方の博士も、世界的な研究業績を誇り、大活躍の方も多いが、他方、「高学歴ワーキングプア」と称される博士号を持ったワーキングプアの存在も深刻だ。文科系の博士号を取得した者に多いようだが、せっかくの頭脳、研究を活かせないようでは、大きな社会的損失である。大学院のあり方を含めて、政府の文教方針が問われている。高学歴ワーキングプアも、小泉構造改革路線による政治のひずみだろう。朝日新聞夕刊の「素粒子」氏に解説してもらおうか。
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