テルヤ寛徳のブログ
照屋寛徳 社民党・衆議院議員 沖縄2区
プロフィール

照屋寛徳

Author:照屋寛徳
社民党・衆議院議員
沖縄2区



QRコード

QR



カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -



訪問者数 since2009.1.8



FC2ブログランキング

クリックをお願いいたします。

FC2Blog Ranking



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



カテゴリ



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


米の「好意的考慮」では根本的解決にならない
 不平等、不公平な日米地位協定は、抜本的・全面的に改正せよ、と訴え続けてきた。日米地位協定改正の視点は、主権、人権、環境だ、と主張し続けてきた。日米地位協定は、運用改善や米側の「好意的考慮」による「見直し」では根本的な解決にはならない、とも主張してきた。

 11月24日、玄葉外務大臣が、米軍属の公務中犯罪に関し、第1次裁判権を持つ米側が米国内で刑事訴追しない場合、日本側の要請に「好意的考慮」を払うとの条件付きで、日本国内での裁判実施を可能とするよう日米地位協定の運用を改善することで合意した、と記者会見で発表した。外務省のプレスリリースがFAXで届いた。

 この問題は、長年にわたり国会でも議論され、私も質問主意書や予算、外務、安保、沖北特委で再三再四質してきた。今回、1月に発生した与儀功貴君の軍属による交通死亡事故(公務中を理由に不起訴処分)をきっかけに、遺族や関係者を中心に、沖縄での怒りが高まっていた。

 今回の新たな日米合同委員会合意を受けて、与儀君の事件についても那覇地検は起訴するようだ。例外的な遡及起訴である。今回の日米合同委員会合意は、(1)軍属の公務中の事件・事故につき第1次裁判権が米側にあると確認、(2)米側が軍属を刑事訴追しない場合、日本側の裁判権行使について米側に同意を要請できる、(3)被害者が死亡した等重大な場合、日本側要請に好意的考慮を払う、(4)それ以外の犯罪について、日本の裁判権行使要請に十分考慮する、などとなっている。従って、「半歩前進」「一歩前進」「小さな穴」かもしれないが、「先送り」「玉虫色」で根本的解決にならない。与儀君の遺族代理人池宮城紀夫弁護士、仲井真弘多沖縄県知事らも同様のコメントを発表している。

 すでに、政権側には、今回の日米合同委員会合意を受けて、普天間飛行場の辺野古移設に何らかの進展を期待するかのような発言もあるが、全然違う。別問題だ。玄葉外務大臣は、今日(11月25日)に来沖し、仲井真知事と会談し、県民向けに「大いなる成果」を誇るつもりらしいが、到底納得できない。

 民主党政権が日米地位協定全面改正の旗を振らない限り、私は評価しない。

2011年11月25日 12時

runking.gif
↑↑このブログを多くの皆さんに知ってもらうためにもクリックをお願いします。
スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバックURL
→http://terukan.blog44.fc2.com/tb.php/940-56725795



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。