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米軍占領下、「誤審」により米兵無罪
 米軍占領下の沖縄において、県民の基本的人権が否定され、無権利状態の圧政(悪政)が続いていた事は今更書くまでもない、公知の事実である。
 このような不条理な米軍占領に対する様々な県民の抗議・抵抗闘争があった事も改めて書くまでもあるまい、沖縄戦後史の事実である。

 12月30日付の琉球新報、島袋良太記者の署名入り記事と解説を読んで、いっぺんに「御屠蘇気分」が吹っ飛んだ。

 いつものように見出しを拾うと、「米軍無罪は『誤審』」「1970年の糸満女性れき殺」「米国民政府が報告」とある。解説記事や関連記事の見出しも「司法の公正 自ら放棄」「米軍犯罪 続く不公平」「『アメリカ世』の無念さ」等と続いている。

 琉球新報が報道する「糸満女性れき殺事件」とは、1970年9月18日夜、酒酔いで速度超過の米兵車両が、歩行中の金城トヨさん(当時54)をひき殺した悪質事件である。当時、私は琉大在学中であり、事件の年は良く覚えている。事件は、同年12月11日に米軍法会議で無罪になっている。当時、植民地的支配下のデタラメ判決に沖縄中が怒りまくっていた。反面、怒り・悲しんでもどうしようもない圧政に、「やられ損」「殺され損」と悔しい思いを強く抱いたものだ。

 今日の琉球新報記事によると、事件後に米国民政府法務局が事件を検証し、判決の約3週間後に米国民政府法務局が事件を検証し、判決の約3週間後にランパート高等弁務官宛てに送った機密報告書で、判決は「誤審」(誤判)だったと認めていたことが、米国公文書館資料で判明したようだ。

 やっぱりな。「事件」は直前の目撃者もおり、亡くなった金城さんが歩道を歩行中で、過失は全く無く、逆に米兵運転の車が制限速度を大きく超過する“暴走運転”だったとの証言があった。

 「誤審」であったとの報告書は、米軍優先の支配(統治)や不公平な司法制度への批判を恐れて、県民には公表されず、期せずして復帰40周年の年頭に明るみに出た。
 詳細な報告書関連文書や裁判記録をぜひ関係者が手を尽くして情報開示をしてもらいたい。

 一方で「金城トヨさんれき殺事件」の「無罪誤審」のような不公平な司法、明らかな人権無視は、復帰後今日の日米地位協定の下で、主権国家・独立国家としての警察権・裁判権が保障されない中で厳然として続いている。

 だから日米地位協定の改善、運用見直しではなく、抜本的・全面的に改正せよと叫び続けている。

 残念なことに、かつての自公政権も今の民主党政権にもその意思すら皆無だ。県民の力を結集して、闘いによって実現するしかない。政治的に追い込んでいくのだ。

1月3日 10時30分

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